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2022年9月:怪我で働けず収入減による任意売却 sale

2022年9月:怪我で働けず収入減による任意売却

今回、住宅ローンの返済ができなくなり、ご相談をいただいたのは、茨城県にご家族でお住いのT様。

T様は、2年ほど前に頸椎を損傷する大けがをして、1年ほど入院することになり勤続10年の製造業の会社を休職することになりました。T様が入院をしてからのご家族は預貯金や消費者金融からの借入で住宅ローンの返済や生活をしておりましたが、T様は退院後に復職をしたが満足に働ける状況では無く収入は入院前よりも半減してしまい、やがて住宅ローンの滞納をするようになりました。

そして、住宅ローンの返済を4ヶ月滞納して金融機関から一括返済を求める通知が届いたところで弊社ホームページから任意売却のご依頼を受けました。

T様の希望としては、新築からご家族で住んだご自宅に愛着はあったのですが、隣人の方から長年原因の分からない嫌がらせを受けていたこともあり、できるだけ高く早く売却することを希望しておりましたので、弊社は金融機関との交渉や販売活動を早急に進めていきました。物件の状態は良く、物件エリアも問題ないのですが、お客様の内見までいっても、隣人の方とのトラブルを理由に断られてしまいました。私も隣人の方とお会いしましたが問題なくコミュニケーションを取ることができ売却には問題ないと思っておりましたが、やはりお客様にとっては不安要素になってしまいました。そんな状況でしたが、販売活動の努力が実り任意売却期間終了間際に、以前より購入を検討してもらっていたお客様に完済の金額でT様の満足する形で無事に売却をすることができました。

T様は、売却まで住宅ローンの返済をしない分を少し貯金することができたので引越しも問題なくすることができました。T様は、残りの消費者金融への返済をしながら、家族一丸となって一から頑張っていくそうです。

今回のケースは、ご家族の大黒柱であるT様が予期せぬ大けがにより仕事ができなくなり収入が半減したためにご自宅の売却に至りました。時間が限られる中、住宅ローンを完済する金額で売却できたので良い結果となりました。

住宅ローンの返済を不安に思っている方、滞納間近の方、少しでも思い当たる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

監修者情報 リッチ・マネジメント合同会社 リッチ・マネジメント合同会社
代表者 大和田豊
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