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2022年8月:金融機関から競売申立後のリースバック sale

2022年8月:金融機関から競売申立後のリースバック

今回、住宅ローンの返済ができなくなり、ご相談をいただいたのは、茨城県に母親と二人でお住いのO様。

O様は、十数年前に母親が所有する土地に家を建て母親と二人で暮らしておりました。ところが、数年前に母親が体調を崩し入院されたため、その間O様は母親の看病で仕事を休む必要があったため収入が半減してしまい、預貯金もなかったので消費者金融から借入れをして住宅ローンの返済や生活費に充てていました。しかし、何社も消費者金融で借入を続けていましたが、やがて借入先もなくなり、住宅ローンの返済を6か月滞納したところで弊社のHPから依頼をいただきました。この時には、金融機関から競売申立をされている状況だったので、競売は避けるためにも早急に任意売却を進める必要がありました

O様の強い希望として、母親のためにもリースバックをして家を売却しても新たな所有者に家賃を払って住み続ける事でした。早速リースバックを実現させるために弊社顧客の投資家に物件の提案をしました。ただ、この物件はエリアの問題で銀行の融資を受けることが難しい物件だったため、現金で購入できるお客様を探しました。そして競売になる前に不動産投資家の方に現金で購入してもらうことができました。O様はとても思い入れのあるご自宅にまた母親と住むことができると非常に喜んでおりました。

今回のケースは、金融機関から競売申立をされていて時間が限られる状況でしたが、無事にリースバックと競売前に売却に至ることができました。これは弊社の経験と知識が活きた結果だと思っております。

すでに金融機関から競売申立をされていてもまだ競売を避けることは可能です。競売になると任意売却よりも低い価格で落札される可能性もありますし、リースバックもできなくなります。

この様な状況の方がいらっしゃいましたら、早急に弊社までご相談いただければお力になれると思います。

監修者情報 リッチ・マネジメント合同会社 リッチ・マネジメント合同会社
代表者 大和田豊
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