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2022年7月:怪我や病気で働けなくなり収入減 sale

2022年7月:怪我や病気で働けなくなり収入減

今回、住宅ローンの返済ができなくなり、ご相談をいただいたのは、岡山県にお住まいのT様。

T様は、新築でご自宅を建て、長年ご家族で居住しておりましたが、近年はご高齢になりお一人で居住をしておりました。

T様は、自動車修理工場を営んでおりましたが、長年悩まされていた腰の状態が悪化してしまい、まともに仕事をすることができず収入が激減、コロナ禍もあり仕事の依頼も減っている状況でした。

やがてT様は経済的に厳しくなり、住宅ローンの返済や税金の支払ができなくなり、お一人で自暴自棄になっていたところ、心配をした遠方に住む娘様が弊社ホームページから任意売却のご依頼をしていただきました。

弊社にご依頼いただいた時には、住宅ローンは3ヶ月ほど滞納をしており金融機関からは返済の催促が来ている状況でした。T様や娘様に今後のご希望を伺ったところ、近くにT様のご実家があるので、そちらに住むのでご自宅に関しては可能な限り高く売却して残債を少なくすることでした。

早速、弊社で価格査定をしたところ、残債以下の査定額になってしまい、完済は難しいことが予想されました。それでも、完済以上で販売活動をしていき、なかなか反響や問合せがない中、弊社の不動産投資家にも紹介を続けたところ、海外の方に興味を持ってもらい、完済以上の価格で売却することができました。金融機関やT様もまさか完済できるとは思っていなかったので、この結果に非常に喜んでいました。

弊社で抱えている不動産投資家には海外の方も多数おり、通常の査定とは違う視点で検討をしてもらえることもあります。今回の物件エリアは人気がある場所ではありませんでしたが、非常に場所を気に入っていただき、購入までいたりました。

今回のケースは、体が思うように動かなくなったため、満足に仕事ができなくなり、収入が激減して、住宅ローンの返済ができなくなりました。T様の様に、怪我や病気を理由に仕事ができなくなる方はいらっしゃると思います。そうすると収入に直結してしまい住宅ローンを含め支払いが厳しくなります。同じようなご状況でお悩みの方、一度弊社までご相談いただければお力になれると思います。

監修者情報 リッチ・マネジメント合同会社 リッチ・マネジメント合同会社
代表者 大和田豊
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