2024年11月:住宅ローン滞納から競売回避、任意売却で家族の未来を守る sale
■ 物件情報
- 所在地:神奈川県
- 土地面積:126㎡ / 建物面積:98㎡
- 築年数:築15年
- 間取り:4LDK
- 構造:木造
- 駐車場:有り
- リフォーム履歴:無し
- 周辺環境:主要駅まで徒歩20分の住宅街
■ 売却の経緯
Oさんご夫婦は2人のお子様と、長年に渡り堅実に住宅ローンを支払い続けていました。しかし、奥様が長期入院を余儀なくされ、収入がご主人のみとなったことで経済的負担が増大。
医療費の支払いが続くなかで住宅ローンの滞納が始まり、最終的に銀行から督促状が届く事態に…。このままでは競売にかけられてしまうという危機感から、弊社に任意売却の相談をいただきました。
Oさんの希望は、
「価格査定から残債以上での売却は難しいが、可能な限り高く売却し、残債を少しでも減らしたい」というものでした。
■ 売却活動の流れ
1. 査定価格の提示と販売戦略
市場相場を考慮し、まずは住宅ローンの完済額を基準に売り出しました。しかし、相場よりもやや高めの設定となったため、当初の反応は少なめでした。
販売戦略としては、
✅ 大手不動産ポータルサイトへの掲載
✅ 弊社の顧客ネットワークを活用
2. 販売開始後の市場の反応
売り出しから数ヶ月は反響が少なかったものの、債権者との交渉を続け、販売価格を見直していったところ、徐々に問い合わせが増加。特にファミリー層の購入希望者からの関心が高まりました。
3. 価格交渉と債権者との調整
最終的に、ある購入希望者が「この価格なら購入を検討したい」と申し出。
売主様とも相談し、債権者との交渉の末に価格がまとまり、売却が成立しました。
結果的に、売却価格は住宅ローンの残債をわずかに下回る額となりましたが、競売を避けることができました。現在は、残った残債を毎月少しずつ返済をしながら家族一丸となって頑張っているそうです。
■ 売却成功のポイント
✅ 競売前の早期相談が決め手
競売にかけられる前に行動したことで、任意売却の選択肢を確保できました。
✅ 市場に合わせた適正価格の設定
売却当初は希望価格でスタートしましたが、価格を調整することで問い合わせが増加し、結果的にスムーズな売却につながりました。
✅ 債権者との交渉サポート
金融機関とのやりとりは弊社が全面サポート。売主様が精神的負担を感じることなく、スムーズに売却を進められました。
■ 売却後の感想(売主Oさんの声)
「住宅ローンの残債は少し残ってしまいましたが、競売を回避し、少しでも高く売ることができてホッとしました。任意売却を決断してからは、全てお任せできたので気持ち的にも楽になりました。あのまま何もしなければ競売になってしまい、もっと厳しい状況になっていたと思います。早めに相談して本当に良かったです。引越し先の賃貸アパートも探していただき本当に色々とお世話になりました。」
🏡 住宅ローンの滞納でお悩みの方へ
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監修者情報
リッチ・マネジメント株式会社
代表者 大和田豊
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